即日設計一回目-黄琼仪
一回目の課題は「上海の街を知る」です。
私はルートの体験に着目し、つくばと上海を比較することで、上海の特徴を見出すことにしました。
ルート①:上海のブルーマウンテンからkmsまで(歩き)↓
ルート② つくばの家から駅まで(歩き)↓
プロセスとしてはまず、頭に思い浮かぶ体験を文字でまとめました。
次に、印象に残っている感覚を拡大して、空間がどういう感覚に支配されているかをイメージ化しました。
また、感覚のほかに、そのルートに起きているアクティブティを記録しました。
体験1:
ブルーマウンテンの近くに市場があって、遠くからでも魚くさいにおいがします。地下鉄や高架道路に近づくと、交通量が多くなって、せっかちな車がよくクラクションを鳴らしています。高架道路を渡ったら、再び賑やかな道に戻ります。道路に面しておいしそうな料理が街に溢れ出して、多くの人々を魅了しています。でも一方、ゴミが落ちていてちょっと気になります。kms近くにはプラザがあって、夜になったたらおばさんたちが踊ったりして、上海の夜景の一部に溶け込んでいます。
体験2:
つくばの家から駅まで、まったく逆な風景が広がっています。家から駅までひろがるペデストリアンがあります。そこにとにかく木が多くて、まるで森のようです。犬を散歩する人やジョギングする人が多く見られます。ペデまで車が来れないので、子供たちのはしゃぎ声や鳥の鳴き声、風の音も気付くほどとても静かです。駅に近づくと、やっとライトが増えてきて、賑やかになります。
体験の違い:
上海とつくばの違いは地形にあると思います。上海は平らなまちなので、アクティブティが地上レベルに集中し、二階以上との関係性が薄いです。
一方、つくばの最大の特徴は歩車分離です。車は地上レベルに、自転車歩行者専用道路は二階レベルにあって、アクティビティが上下に分散しています。
まとめ:
二つの体験から二つの街の楽しさを発見しました。私にとって、上海の楽しさは道に溢れ出しているアクティビティにあって、つくばの楽しさは上下の交替にあります。