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局門路は8号橋2期、3期、4期、智造局2期という様々な顔があります。
しかし、この道は一体感がありません。
また、中国は日本に比べると建物の高さが大きいと感じました。
そこで、ヒューマンスケールに合う高さを考えました。
上海の街は世界中の人が集まる街です。
国によって平均高さが違うので代表的な高さを3つ選びました。
朝は市場として利用されたり、
お昼はランチタイムや観光、休憩場所に利用したり、
夜は屋台やbarとして利用されるでしょう。
また、掲示板として使われたり、観光客や子供に落書きされ徐々に街と馴染みます。
4番のイメージです。
素材はレンガを利用します。
というのは、 8号橋で使われていたり、中国はレンガを積み上げて施工したりと馴染みのある素材だからです。
この通りの6カ所に置くことで局門路に一体感がでると考えました。
以上です。